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[PO Meetup 8th] ビジョンをシンプルに描くツールと、理解共有のススメ

2014-10-21(火)19:30 - 21:30 JST

株式会社PLAN-B

大阪市西区新町1-28-3 四ツ橋グランスクエア6F

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200円 会場払い
参加費は備品等の運営費として使用させていただきます

詳細

開発の"次の一手"はどこから生まれるのか

製品やサービスの開発、そして開発の受託などにおいて、煩雑に発現する要件をどうやって整理していますか?

  • 顧客や上司によって意見が異なるが、どれも正論で無視できない
  • 要件はたくさんあるが、順番がつけられない
  • 開発チームに意図が伝わらず仕様が誤解される。ときには、詰めが甘いと拒否されたりする

プロダクト・オーナーなど、開発責任者に立つ人にとって、こういった問題にずっと頭を悩ませ続けているのではないでしょうか。

今回は、製品ビジョンを簡単な方法で形式化するフレームワークを学び、チームとプロダクトの意図を共有するにはどうすればいか、あるいは、顧客から核心的な意見を引き出すにはどうすればいいのか、といったことを皆さんで考えてみたいと思います。

内容

ビジョンを形式知化する素材として、Romam PichlerのVision Boardを紹介します。

このツールは、キャンバスとして知られる他のテンプレートに比べて非常にシンプルで簡単に使えるものありながら、ビジョンを表現して共有するために強力な手助けになります。

  • 前半
    • サンプルプロダクトのビジョンを描いてみる(ワークショップ)
    • Vision Boardの要素や注目ポイントについて
  • 後半
    • 開発の戦略や計画づくりとの連携、利用効果や活用シーンなど
    • 参加者の意見交換

(ファシリテーター:山本雄一郎)

VisionBoard
(画像はPichler Consultingのブログから)

PO Meetup とは

PO Meetupは、プロダクトオーナーのための実践的・経験的な情報交流です。

アジャイルな開発に代表されるIT開発の変化に対し、既存の商習慣と折り合いを付けながら、新しいシステム価値を発見し創出するのは、言葉でいうほど簡単ではありません。
プロダクトのあり方や計画づくりや遂行について、様々な立場から企業や産業グループを超えて経験や考え方を語り合うことで、新しい実践知を作りあげていく、そんな"場"を作りたいと考えました。

開発におけるプロダクトのオーナーシップについて、お互いの実践経験や失敗談をもとに、疑問や困っていることの解決のヒントを見つけませんか?

・企画:山本雄一郎井上和馬

こんな方に

・スクラムチームのプロダクトオーナーを担っていて、迷いを感じている方
・(アジャイルやスクラムを問わず)プロダクトのリリースや計画づくりに深く関与する方
・利用者/発注者としてアジャイルな開発に関心があるが、既存習慣との適合に疑問または不安を感じている方
・近々、プロダクトオーナーまたは相当する立場になる

ほか、以下のような方も是非ご参加ください
・プロダクトオーナーを助けたいスクラムマスターや開発者
・アジャイルな開発を活用したい/効用を見い出したいマネージャー
・開発ではない事業の遂行に漸進的なアプローチを利用したいと考えている方
・プロダクトオーナーシップについて、より知見を広げたい方

Q. 前回参加していないけど、初参加でも大丈夫か
A. 問題ありません。内容の連続性は強くありませんし、気軽に発言いただけるよう配慮いたします。

Q. アジャイルな手法に関してどれだけ知識が必要か
A. 興味があれば大丈夫です。知識があるに越したことはありませんが、実務で活かせる情報を共有することを目的としていますので、本で読んだとかセミナーで聞いたといったレベルで問題ありません。

情報サイト

Facebookを通じて情報提供を行っています。
Facebook : PO Meetup
ただ、イベント内容については残念ながらすべての内容を掲載できていません。ぜひ、参加いただいて生の情報を得てください。

コミュニティについて

PO Meetup

PO Meetup

PO Meetupは、プロダクトオーナーのための実践的・経験的な情報交流です。 アジャイルな開発が注目を浴びているように、IT開発は変化のときを迎えています。しかしながら、これまで長年適用されてきた既存の商習慣と折り合いをつけながら、新しいシステム価値を漸進的に発見し創出するのは、言葉でいうほど簡単ではありません。 プロダクトの戦略や計画について、何をどう扱えばいいのかと悩むことがあるので...

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