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[PO Meetup 4th]プロダクトを描きストーリーを語ろう

2013-09-11(水)19:30 - 21:30 JST

日本コントロールシステム株式会社 大阪センター

大阪市中央区博労町4丁目4-11 船場西KIDビル7階

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300円 会場払い
ドリンク、お菓子つき

詳細

今回は、これまでと少し趣向を変えて、ワークショップ的なことをやってみます。

過去のPOMeetupから、皆さん共通して次の一手を決めることに苦労されているようです。この背景には、製品の方向付けやビジョンを描ききれていないといった要因があり、これまでのMeetupでも"センス"や"訓練"という単語が出ていました。たしかに、確実な成功を得られるような王道は無さそうです。

今回はあえてそこにクローズアップして手がかりを探してみたいと思います。
プロダクトを成功に導くのは非常に複雑ですが、次への一歩が見い出すのは、もしかしたら、もっと現実的な課題をクリアにすればよいのかもしれません。
以下のような点で心当たりはないでしょうか。
・ビジョン/構想がある(はず)が、言葉にして語れるほど明確でない
・実現する上で解決すべきプロダクトの課題をつかみ損ねている
・将来のゴールへのイメージと、目前の開発アイテムとで違和感がある

そこで、いま流行のリーンキャンバスを利用して、プロダクトを1枚の絵にかき、ストーリーにして語ることで、課題(リスク)を見つけてみようという試みです。
まずはプロダクトの全体像から始めることで、隠れた欠陥や曖昧な点を発見でき、次にどこに注目すればいいか(実現に向けたプランニング、顧客の課題/解決フィット、背景となる事業戦略との連携...)といった新しい関心が出てくるのではないかと考えています。

テーマを募集

議論のテーマには、できれば、皆さんが実際に携わっている開発案件を使えればと考えています。ネタの提供にご協力いただける方は当日に持ち寄ってください。
一部にフィクションを含めていただいても結構です。

参加費について

参加費は、会場での簡単な飲み物とお菓子類、ほか備品代や今後の運営費などにあてさせていただきます。

PO Meetup とは

PO Meetupは、プロダクトオーナーのための実践的・経験的な情報交流です。

アジャイルな開発に代表されるIT開発の変化に対し、既存の商習慣と折り合いを付けながら、新しいシステム価値を発見し創出するのは、言葉でいうほど簡単ではありません。
プロダクトのあり方や計画で、何をどう扱えばいいのかと悩むことがあるのではないでしょうか。

こういった問題に対して、様々な立場から企業や産業グループを超えて経験や考え方を語り合うことで、新しい実践知を作りあげていく、そんな"場"を作りたいと考えました。

アジャイルな開発におけるプロダクトのオーナーシップについて、お互いの実践経験や失敗談をもとに、疑問や困っていることの解決のヒントを見つけませんか?
また、参加者には実践経験のあるスクラムマスターもいる予定ですので、プロセスとの連携などについても意見交換するチャンスです。

・企画:山本雄一郎(@u1r_red)

こんな方に

・スクラムチームのプロダクトオーナーを担っている方
・(スクラムでなくても)アジャイルな開発において、プロダクトとリリースの計画を決定/提言される方
・事業の遂行にアジャイルな開発を利用したいと考えている方
・近々、プロダクトオーナーまたは相当する立場になる予定の方
・プロダクトオーナーを助けたいスクラムマスター

ほか、以下のような方も是非ご参加ください
・アジャイルな開発に関心があるが、事業/ビジネスの観点で適合に疑問や不安を感じている方
・アジャイルにやれるチームの管理者で、有効に活かしたい方

Q. 前回参加していないけど、初参加でも大丈夫か
A. 問題ありません。内容の連続性は強くありませんし、気軽に発言いただけるよう配慮いたします。

Q. アジャイルな手法に関してどれだけ知識が必要か
A. アジャイルな手法に興味があれば大丈夫です。知識があるに越したことはありませんが、実務で活かせる情報を共有することを目的としていますので、本で読んだとかセミナーで聞いたといったレベルで問題ありません。

情報サイト

Facebookを通じて情報提供を行っています。
Facebook : PO Meetup
ただ、毎回とてもビジネス寄りの話題のため、残念ながらすべての内容を掲載できていません。ぜひ、参加いただいて生の情報を得てください。

コミュニティについて

PO Meetup

PO Meetup

PO Meetupは、プロダクトオーナーのための実践的・経験的な情報交流です。 アジャイルな開発が注目を浴びているように、IT開発は変化のときを迎えています。しかしながら、これまで長年適用されてきた既存の商習慣と折り合いをつけながら、新しいシステム価値を漸進的に発見し創出するのは、言葉でいうほど簡単ではありません。 プロダクトの戦略や計画について、何をどう扱えばいいのかと悩むことがあるので...

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